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市販の参考書だけで「安く」「効率的に」合格する勉強法を紹介
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最近では入試科目に小論文を課す大学が増えてきました。


こればかりは独学が不可能な科目と言えます。

なぜなら添削→改善の繰り返しがどうしても必要だからです。

独学でもある程度のレベルにすることはできますが、やはり合格点を取るためには添削は必ず受けるべきであると私は思います。


通信で添削がしてもらえる所としてはZ会や白藍塾が有名ですが、1年間の添削で60000~70000円近くしたと思います。

私のオススメは母校の国語の教師に添削してもらうことです。

もちろん無料というのも大きいですし、その場で改善すべき点を指摘してもらえることと、過去問を持って行って添削してもらえるというのも利点です。

例え浪人生であっても受け入れてくれるのではないでしょうか。

もちろん、貴重な時間を割いてもらう訳ですからしっかりお礼は言いましょう。


その他の方法としては、予備校の期間講習だけ受けることです。

こちらはある程度小論文の書き方を知っていることが前提となりますが・・・。

私はK合塾の期間講習を利用したことがありますが、5日間で3問の添削を受けることができました。

流れとしては、事前に1問提出→添削・解説→出題→添削・解説・・・というものでした。

添削の質は高かったように思います。

ただ、5日間で15000円というのが難点ですが、やむを得ない出費だったと思っています。



次に、実際に書いて添削を受けるまでの話です。

そもそも小論文と現代文を切り離して考えることはできません。

現代文をある程度やってから小論文に移るべきであると思います。

しかしながら、現代文が苦手だからといって立ち止まる必要もありません。

というのは、小論文で書き方を学ぶことが、現代文でもプラスになるからです。




まずは小論文という科目の特性を掴みましょう。

現代文と同様に、まずは田村のやさしく語る~がオススメです。

田村のやさしく語る小論文―代々木ゼミ方式 


作文と小論文の違いがよくわかります。

ちなみに小論文というのは、自分の意見を自分の好きなように自由に書くことではないということは知っておきましょう。





樋口裕一の小論文トレーニング―書かずに解ける新方式でいつでもどこでもパワーアップ! (大学受験合格請負シリーズ)

やさしく語る~が終わったら、この参考書を使いましょう。

書き方についてはこの2冊で十分でしょう。

あとは添削を何度も受けることで、文章を改善していきます。


そしてもう1つやらなければならないのが、ネタを持っておくことです。

書き方だけわかっていても、中身がなければ意味がありません。


まずは幅広いジャンルがカバーされたこのネタ本を読んで、どのようなテーマがあるのかを知っておきましょう。

読むだけ小論文 基礎編 3訂版―すべての受験生向け“頻出の11テーマ” (大学受験ポケットシリーズ) 読むだけ小論文 発展編 改訂版―上位校突破のための14テーマ (大学受験ポケットシリーズ)


難関大受験生は発展編も読んでおきましょう。

そして必要に応じて、自分の志望校の問題傾向に合ったテーマの新書をもう1冊読んでおくといいと思います。



時事ネタ対策としては日本の論点の中で、志望校の問題傾向に関連したページを読んでおくといいと思います。

日本の論点 2012 (文春ムック)

文藝春秋 (2011-11-10)
売り上げランキング: 11,290
分厚いので全部読む必要はありません。



あとは時事ネタ対策としては、日ごろから新聞は読むようにしましょう。

もちろん隅から隅まで読む必要はなく、過去問と照らし合わせて関連がありそうな所や、興味の沸いた記事だけをいくつかピックアップして読むようにしましょう。


最後に、小論文はできるだけ添削をたくさん受けましょう。

添削→改善の反復がとても大事です。

質より量と言うよりも、質の向上のために量をこなして下さい。
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