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市販の参考書だけで「安く」「効率的に」合格する勉強法を紹介
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熟語は単語以上に、文章とは切っても切れない関係にあります。

even if (たとえ~だとしても) のような熟語は丸暗記でも通用しますが、

例えばbe about to do (まさに~しようとする) だったらどうでしょう。

beがisの時もあればwereの時もあり、doも様々な動詞に形を変えて出てきます。
更には間に他の語が入ったりと、丸暗記だけでは実際に文章の中でこのような熟語が出てきた時に、即座に思い出せない可能性が高いのです。

ですから熟語を覚えるときは、その熟語が使われている例文ごと覚えるという方法を勧めます。

つまり、
When I was about to go out,the phone rang.
(私が出かけようとしたとき、ちょうど電話が鳴った。)

このように文をまるごと覚えることで、生きた熟語を覚えることができます。


基本の熟語を見た時に例文を思い出し、例文を見た時に基本の熟語の形を思い出すいうのが理想的な覚え方だと思います。


熟語も単語と同様に、1日に20~30個をざっと見て、何度も繰り返して覚えていくという方法がよいでしょう。




英熟語フォーミュラ1000は受験に必要な熟語を網羅しており、CDも付いているので、1冊やり込む熟語帳としてはコストパフォーマンスが高いと思います。

例文中の熟語も赤シートで隠すことができるので、有効活用しましょう。


違うタイプの熟語帳として、解体英熟語もオススメです。



カード版とブック版がありますが、カード版を買いましょう。

カード版では覚えてない熟語だけを別にして、後でまとめて見直すということができます。

持ち運びにも便利なので、なかなか覚えられない熟語はスキマ時間に覚えるとよいでしょう。

ちなみにカード版にも例文が載った小冊子が付いているので、例文中の熟語と訳を赤シートで隠すという覚え方もできます。


解体英熟語の後半の熟語はかなり難易度が高いので、英語の最難関を受ける人を除けば<必修>と<センター>のマークが付いている単語を覚えれば十分です(それでも700~800程の数がありますが…)。


前述した、文の中の熟語に気付くのが難しい場合がある、ということについてですが、これについては英文解釈の参考書で鍛えることができます。

また、どの単語帳にもある程度の英熟語は出てくるはずです。

このようにして異なる分野の関連性を意識していくことも、勉強時間短縮・効率のよい暗記の1つの方法でもあります。
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