文法

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文法は軽視されがちですが、しっかり理解しておかないと後で厄介なことになります。
中学レベルを理解せずに大学受験文法の理解はできません。

くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

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他の中学英文法の参考書は単元が抜けている場合が多いので、この本をおすすめします。

最初は順に読み進めていきます。そして章ごとにチェックテストがあるので、そこで間違えた場所だけまた戻って読んでみて下さい。

これ1冊で中学レベルの基礎は大丈夫ですし、大学受験でもこの本の知識で解けるような文法の問題もあります。

特に、関係代名詞はこの本でしっかり押さえておいてください。


そして次はこの2冊をセットで使って下さい。

総合英語Forest 6th edition

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Next Stage 英文法・語法問題 3rd edition

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フォレストが解説書で、ネクステが問題集です。

使い方は、まずフォレストを1日で1章読んで下さい。文法がイラスト付きでわかりやすく解説されています。そして、次の日にネクステージで昨日読んだ部分の問題をやって下さい。例えばフォレストで関係代名詞を読んだら、次の日にネクステで関係代名詞の部分、といった具合です。そして、ネクステで間違えた部分がネクステの解説で理解できなければ、フォレストで読み直して下さい。
これを繰り替えしてネクステでわからない問題がなくなれば、文法については安心していいと思います。

文法はこの3冊で終わりです。少ないと思うかもしれませんが、フォレスト・ネクステが身につけばMARCHレベルは充分ですし、東大でも早稲田・慶應でも合格点を取ることが出来ます。言い換えれば、1冊の参考書をしっかり身につけていない人がとても多いということです。
ネクステがボロボロになるまで、何周も何周もして下さい。1周目は大変かもしれませんが、回数が増えるにつれてどんどん負担も減り、覚えるのも楽になります。

ちなみに、ネクステにはアクセント・発音も付いているので、センター試験の大問1の対策もできます。